東北・道南の旅 (part24)



 出発の約30分前から、すでに入線しており、車内に入れるので、ゆっくりと車内を見学することが出来ます。

これは、グリーン車のデッキ部分です。
 そして、こちらは車掌室です。

カウンターの構造になっているのが、特徴です。
 車掌室には、いろいろな機器がありました。
 こちらは、元喫煙ルームだった場所です。

今は、フリースペースのような感じになっております。
 車端部にある、電光表示板です。

各JRによって、つくりがそれぞれに違います。
 そして、グリーン車では、専属の客室乗務員から、おしぼりとドリンクのサービスがもらえます。

このように付加価値があると、乗りたくなるのが心情です。
 定刻どおり、函館駅を離れると、電光板には、次の駅までの距離を表した表示になります。

これもまた、JR北海道にしかない表示の仕方です。
 オーディオパネルがあるので、早速、イヤホンをつけて聞いてみました。

ちなみに、イヤホンもちゃんと座席のポケットに装備されております。
 すぐに五稜郭(ごりょうかく)駅に到着しました。

数人の乗客を乗せて、すぐに発車となりました。
 加速も電車のように速く、あっという間にトップスピードになります。
 雨が降りしきる中、カーブも振り子で傾けながら、速度を落とすことなく走るので、速いです。


 途中駅で、単線となって、バイパス線を走行します。
 すると、ドンドンと高度が上がっていき、遠くには、街並みが見えるようになってきました。
 大きなトンネルを抜けると、小沼が見えてきました。

これを見ると北海道らしい景色に・・・。
 そして11時19分、大沼公園(おおぬまこうえん)駅に到着しました。

わずか20分ほどでしたが、とても快適でした。
 すぐに「スーパー北斗」は、発車していきました。

轟音を上げて、一気に加速していきました。
 これが大沼公園駅の駅舎です。
 こちらが駅前広場です。

風雨が強く、観光客が少ないかと思いきや、こちらでも外国人観光客が大多数占めており、日本人を見つけるほうが、難しい・・・という感じでした。




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